ふぐ禁止令の始まり

豊臣秀吉は朝鮮征伐に対し肥前の国に名護屋城を築城し、16万の兵を全国から駆り集めた後朝鮮出兵させたのは有名なことで、これが文禄の役(1592年)です。
ここでふぐ禁止令の契機となる事件が持ち上がったのです。
朝鮮出征の際、兵たちは一旦下関へ集結しましたが全国諸国から来ていた為ふぐが毒を持っていることを知らないまま、内臓まで煮て食べて命を落とす者が続出したと言われています。
それに耐えかねた秀吉は町の辻つじにふぐの絵を描いて禁札を立てさせ、「この魚食うべからず」とその食用を禁じたとのことです。
これがわが国における、ふぐ中毒取締令の始まりと言われています。


下関ふぐ割烹《満珠》
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下関ふぐ割烹《満珠》は、料亭や割烹へご提供するふぐを下関直送でご家庭にお取り寄せいただける、通販専門のインターネットショップです。
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