「ふぐと言えば下関」と言われるのは何故?

ふぐを下関では「ふく」と言います。
「福(ふく)」にあやかってのことと言われています。
逆に「ふぐ」は不遇など不吉な言葉に繋がるからだとも言われています。
下関の住人は、福(ふく)を縁起物としてお祝いの席や晴れの日に食します。

なぜ「ふぐと言えば下関」なのかと言うと、明治時代に禁じられていたふぐが食べられた唯一の地域だからです。なぜ下関だけかと言うと、伊藤博文が下関でふぐを食べ、そのおいしさに感動して山口県のみふぐを食べてよいとしたからです。
その後、本州の端にある下関には、北九州からもたくさんの海産物が届くようになり、美味しいふぐも自然と集まるようになりました。

そんな土地柄だからこそ、ふぐを大切に扱い、美味しく食べることを追求したのだと思います。


下関ふぐ割烹《満珠》
ーイエナカ外食ー宅配専門店ー
〒751-0826
山口県下関市後田町4丁目23番2号

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